◇ルヴァン杯準々決勝第1戦 ▽横浜FM6―1札幌(4日 、札幌終わ横浜・ニッパツ三ツ沢球技場)
J1コンサドーレ札幌はアウェーで横浜Mに1―6で敗れた 。が横前半30分 、浜F敗ルン杯タルコフ フリマ36分に立て続けに失点 。4強後半は途中出場のFW白井陽斗(24)がゴールを決めたものの 、進出さらにオウンゴール含む4失点を許しての完敗。厳し裕樹ミハイロ・ペトロヴィッチ監督(66)は3連勝で最下位を脱出したリーグ戦の勢いをそのまま持ち込もうとしたが、宮沢昨年準々決勝でも苦杯を喫したマリノスの壁は予想以上に厚く 、J1Mに1-ヴァくなるもDFまだったわけではない準優勝した2019年以来の4強入りは厳しくなった 。札幌終わ
敵地・横浜で 、が横サイコ パワーコンサドーレがのみ込まれた。浜F敗ルン杯目を覆いたくなるようなマリノスのゴールラッシュ。4強リーグ戦3連勝でやっと取り戻した自信を再び奪われる完敗に、進出札幌イレブンはうなだれ、厳し裕樹アウェー席のバックスタンドを真っ赤に染めたサポーターは沈黙した 。ペトロヴィッチ監督は「前半の立ち上がりに決定機はあったが、先に点を奪われてしまい 、苦しい展開になった」と振り返った 。
敵に均衡を破られたのは、前半30分だった。MF馬場晴也(22)がクリアしたこぼれた球を決められて失点。6分後にはペナルティーエリア手前から2点目を決められた。その直後にはキャプテンマークを付けたMF荒野拓馬(31)がレッドカードで一発退場。最悪の流れのまま前半を終えた。
後半も流れは断ち切れなかった。14分には左からの相手クロスをDF朴ミン奎(29)がクリアしたボールが跳ね上がって自陣ゴールへ。その後さらに3失点を喫した 。MF駒井善成(32)に代わって後半27分に投入されたFW白井が32分に1点を返したのが精いっぱいだった。
横浜Mには昨年のルヴァン杯でも準々決勝で対戦し、2戦トータル3―5で敗れた 。さらにリーグ戦でも3連敗しており、これで公式戦5連敗。札幌は1日の川崎戦先発メンバーからはFW鈴木武蔵(30)ら5人がメンバーから外れたものの 、DF菅大輝(25)ら4人は続けて先発した。「抜ける選手はいるが 、その中で最善は尽くしたい」と指揮官が熟考したベストメンバーだったが 、鬼門は開けなかった。
8日にはホームで第2戦を迎える 。荒野に代わってキャプテンマークを付けたDF宮沢裕樹(35)は「まだ終わったわけではない。非常に少ないチャンスだが、応援してくれるサポーターのために準備していく」とベスト4進出を諦めてはいなかった 。(甲斐 毅彦)
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